利尻・礼文旅行 2018 8/17~8/21
8月18日（土） 札幌観光
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿の北海道庁旧本庁舎が見える。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物だ。現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担った旧本庁舎は、1888年（明治21年）に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築。明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉など、そこかしこに機能美が感じられる。館内は一般に無料公開され、北海道の歴史をたどる資料を展示。
夕食は赤れんがてらすの Petit Sale で肉のコース料理を食べた。鹿肉のコロッケなどのジビエだった。
8月19日 利尻島観光
北海道利尻島、沓形岬公園に「出船の港」の詩碑があります。
時雨音羽作詞・中山晋平作曲／昭和３年で、ボタンを押すと歌が流れます。藤原義江が歌っています。聞き覚えがありました。
「仙法志御崎公園」では、アザラシが住むアザラシプールがあります。
２匹いてコンブとワカメという名だそうです。
利尻島北東部、ちょうど利尻山山頂の真北、標高125mという高い位置に、なぜか小さな沼がある。「姫沼」と呼ばれるこの沼は、天気が良ければ利尻富士、そして逆さ富士が水面に映る絶景スポットになる。
姫沼は、大正時代中期の1917年に、既にあった3つの小沼をせき止め、湧水を利用して水位を上昇させて造られたという。上空から見るとほぼ円形で、最大水深は4m。「姫沼」というかわいい名前の由来は、その際にヒメマスを放流したことにちなむ。
この日は鴛泊港の利尻富士観光ホテルに泊まりました。一人旅の人が３人参加していて、食事は一緒に食べました。中年の道内に住んでいる女性と札幌の７０歳くらいのおじさんでした。
宿の近くのペシ岬展望台に早朝登りました。
観光バスで北のカナリアパークに来ました。
北のカナリアパークは礼文島の南部にあります。映画「北のカナリアたち」を記念して、ロケ現場として使用された麗端小学校岬分校が一般に公開されてます。ここからの利尻島の眺めが美しく見えるはずでしたがあいにくの曇りで見えませんでした。小学校内には無料で入場することができ、映画の内容について紹介しています。
リシリブシ
リシリブシ
レブンウスユキソウ
